2013年1月29日火曜日

『GuildWars2』をはじめています



今回はリアルタイムでプレイ中の『GuildWars2』のことを書いてみます。


未発売の気になるゲームはいくらでもありますが、現時点でプレイ可能な物の中で、最もおもしろいと感じているのがコレです。
正式サービス開始してから少し経っちゃってて、いまさらかもしれませんけれども。

以下『GuildWars2』なにそれおいしいの? という方向けの更新です。







GuildWars2』は「次世代MMORPG」と、どこかしこで呼ばれておりまして、多くの新しい試みがなされています。今回は私が体験した「新しさ」というのを紹介してみようと思っています。



まず『GuildWars2』のゲーム内容を簡単に説明すると、ワイワイガヤガヤなPvE、気軽でスポーツ感覚のPvP、三つ巴の大規模戦であるWvW、があります。
私はまだPvPやWvWは積極的には参加していませんので、PvEメインのお話となります。



現在Rangerでプレイ中。分かりづらいですが、ペットのカラスが奮闘中。



その前に、少し注意点があって、『GuildWars2』は現在(2013/01/29)のところ日本語非対応です。
ゲーム内の文字はじぇーんぶ英語です。なんと日本語チャットすらできません。日本人プレイヤーはローマ字チャットかボイスチャットで楽しんでいるようです。
(前作が日本でサービスされたことから、このゲームも日本語対応になる可能性はある、かもしれません。わかりません。期待はしてます。)

実際のところ、ストーリーはともかく、ゲームをプレイするだけなら英語力なんて無くてもなんとかなります。なってます。操作自体は直感的で迷うことは無いでしょう。


というよりも、「英語読めないからいいや……」じゃなくて、「むしろ英語学べるチャンスなんじゃねっ!?」みたいな思い切りをしてしまえば良い事なのかも知れませんね。




ともかく、『GuildWars2』は、そんな言語の壁なんか無視してしまえるくらいに魅力的なゲームのようです。
何をいっているのかさっぱりわからんがともかくクリッククリックの精神で突き進むと、広がるのは大変綺麗なグラフィックと、大作臭溢れる次世代MMORPGでございます。




適当にSSを撮っても画になる。



こだわっている世界を観光するだけでも楽しい。実は観光でも経験値が貰える。



GuildWars2』ではレベルを上げる方法が戦闘だけではありません。色んなことで経験値が貰える仕組みになっています。

例えば、マップ各所に置かれたポイントに辿り着くだけでも成長します。美麗なグラフィックスを観て回るのついでに経験値も貰えてしまうわけです。

さらに、アイテムを採集した、製作したという行動でも経験値が入ります。
クエストの合間に木を切ったり、野菜を引っこ抜いたり、採掘で鉱石を手に入れたりします。



採掘しているの図。クマはペット。なぜかSS撮るのを邪魔してくる。


突然討伐モンスターが出現することもある。強敵が多いが皆と協力すればなんとかなる。


さらに突発的にクエストが発生するので、わいわいと人が集まってきて、ソロプレイがいつの間にかPTプレイになったりします。複数の敵や強力な敵も、数の暴力で圧倒できますので、いつの間にか経験値がたまっているといった事もありました。

ついでにゲーム開始序盤からもWvWに行けるので、そこで遊んでいたりすると勝手にレベリングできます。

つまり、効率性を求めて同じことを永遠と繰り返してレベルを上げる必要がほとんどないということです。
ひゅー次世代ぃー。







あと私が個人的に気に入っている点は課金形態にあります。
GuildWars2』では、最初にパッケージを買ってしまえば継続課金を取られることはありません。
一部アイテム課金もあるようなのですが、そこまで必要性が高いものは無いようです。
追加コンテンツとかが出ればわかりませんが、現在、払うべきはパッケージ代の$59,99USDのみのようです。
(特典付きのお高めのEDITIONもあるようです。DIGITAL EDITION $59,99USDは一番安い。)
(2013/01/28現在)


そのような課金形態の所為か、オフラインゲームをやっている感覚もあります。
言ってしまえばソロでどこまでも遊べるようです。
PvPやWvWもギルドに入っていなければできないというわけではありません。一人でも気軽に参加可能です。

とはいってもみんなで楽しめるところはみんなで楽しむというオンラインゲームの良さは消えていません。
高難易度ダンジョンやPvP、WvWでは、チームプレイを向上させることでより楽しむことができるようです。そういったプレイも間違いなく楽しいでしょう。




それらを踏まえた上で特筆すべきは、PvEにおいて、いわゆる横殴りというものが存在せず、むしろ推奨されている、ということでしょう。
日本においては長らくノーマナーだった横殴りですが、『GuildWars2』では経験値やドロップアイテムの損失といったデメリットが存在しないのです。
手ごわい敵を対峙していると、どこからともなくプレイヤーが集まってきて助けてくれます。






上記にある、ソロプレイがいつの間にかPTプレイになる、というのは横殴りが存在しないシステムだからです。
ボス討伐の際に発生する、事前のPT編成も必要ないでしょう。
敵やオブジェクトの取り合いも無いので、変ないざこざもなく純粋にゲームを楽しむことができます。

誰が思いついたんでしょうね。考えたなー、よく考えたな!




そんなわけで、日本におけるがっつりとしたPT戦やギルドコミュニケーションも当然『GuildWars2』にはありますが、それ以外のさりげないところで「ひとりじゃない」を感じられます。


私は英語がさっぱりんこなので、話しかけられても「ぽかーん」ですが、道中で敵と戦闘中の人を援護したり、倒れている人を救出したりと、行動でコミュニケーションをとることができます。




これらって結構新しいと思うのですが、どうでしょうか。

いやー最近のゲームは、すげーな?








2013年1月26日土曜日

『Baldur's Gate: Enhanced Edition』 日本語版まだかな~






現在私は『Baldur’s Gate: Enhanced Edition』の日本語化を全裸で待機中です。
このままでは風邪を引いてしまうので、体を温めるためにご紹介。



Baldur’s Gate』は、TRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』のルールを再現したRPGです。
発売は10年以上前という古いゲームにもかかわらず、いまだにファンが多いです。
発売元はBioWareDragon Age』とか『Mass Effect 2』とかでも有名でしょうか。



ちなみに当時はSEGAから日本語版も出ていました。
まだ純粋無垢な少年ボーイだった私も小遣い握り締めて買い走りました。
そしてあまりに難しくて泣きました。
まだあのころはネット環境も家に無くて、攻略サイトなんて概念はなかったのであります。
結構お高い攻略本も買ったんですが、さっぱりんこでした。
当時の私はおばかさんだったのです。……今もだr








さて、『Baldur’s Gate』はストラテジー的な要素の入ったRPGです。
ひとりで視覚的なテーブルトークRPGを遊んでいる感覚が近いのではないかと思います。ぼっちとかいうな。

私の主観ではありますが、やっていて、すげぇおもしろいです。
なんといっても戦略性が高いのです。
ボタンひとつでポーズがとれますので、ゆっくり状況を見極めて戦略を考えられます。
少なくとも攻撃魔法ぶっぱではクリアはほぼ無理です。
攻撃魔法しかできないメイジはこの世界では生きていけません。

そのせいで、一度の戦闘に対して、かなり細々とした操作も行います。
人によってはそれをメンドクセと感じる方も多いとは思います。
ですが、作戦がハマって強敵を倒せたりするとアドレナリンがすごいことになります。








で、今回の『Baldur’s Gate: Enhanced Edition』というのは『Baldur’s Gate』のリメイクです。
発売自体は去年の暮れあたりだったでしょうか。
でも当然英語版なので、私は泣く泣くスルーしていました。
私の英語力は息をしていませんから。


だからこそ、この日本語化を、ワクテカ待機中なのであります。
日本語化プロジェクトの流れも興味深く見守っていました。
プロジェクトに参加された数名の翻訳家さん(神)は、なんとボランティアとのこと。
その意気込みたるや、Baldur's Gateは本当にファンに愛されているんだなと感じました。



そんなわけなので、『Baldur’s Gate: Enhanced Edition』和訳アップデートを待ちに待っています。

追加コンテンツやインターフェースの改善もされたということで、昔からのファンも「懐かしいぃ! フォー!」と言いながら久しぶりにプレイされてはいかがでしょうか。


ちなみに、『Baldur’s Gate: Enhanced Edition』はSteamでも販売されているようです。
クレジットカードがなくてもVプリカさえあれば、簡単に入手可能です。
オリジナルの日本語版『Baldur’s Gate』シリーズは、発売から日数が経ちプレミアがついちゃって結構なお値段で取引されていたので、このリメイクの和訳は本当にありがたいですね。




2013年1月23日水曜日

「The Elder Scrolls Online」ベータサインアップがスタート





記念すべき最初の記事に相応しいネタであります。

泣く子も黙る『The Elder Scrolls』シリーズMMOタイトルのBETAテストサインアップが開始されました。

ついに来たか……(ガタッ

このゲームがどうなっちゃうのか、私自身がどうなっちゃうのか、さっぱりわかりませんがただひとつわかることは、『The Elder Scrolls Online』が始まるということだけ……。

みんな急げ~♪