2015年7月27日月曜日

FF14 竜騎士 新スキル その2




<オレが間違っていた。
    本当に暑くなるのはこれからだった……!






■竜騎士のコンボ4段目について




















3.0から待望の4段目コンボスキルが追加されました。
スキルの詳細は前回記事を書かせていただきました。

ですが、実はちょっと不思議に思うところもあったりします。
本日はその不思議について書いてみます。



すいかちゃんがレベル56になって「竜牙竜爪」を覚えたとき大変うれしくなりました。
側面指定とはいえ、威力290の新スキルにひゃっはーしていたからです。
スキル回しも変化し、「フルスラ」か「桜華」の後、側面を意識するのが新鮮だったのです。
事実、DPSも上昇しているのが体感でき、楽しさ百倍状態でした。


が。
レベル58で「竜尾大車輪」を覚えた竜騎士諸兄は「……ん?」と思われたのではないでしょうか。
私も「あるぇー?」と思いました。
「竜牙竜爪」と「竜尾大車輪」とで、能力面で違いがほとんど無いのです。
違いは、「竜牙竜爪」では側面で威力上昇、「竜尾大車輪」では背面で威力上昇、です。
(あ、攻撃モーションも違いますね。どっちも格好いいです、はい。今回はそれはさておき)


3コンボの後、4段目は「竜牙竜爪」か「竜尾大車輪」のランダム二択になります。
3段目後、どちらかがProcして使用可能状態になるわけです。
つまり、3段目を撃ち終わったとき、次は側面か背面か判断する必要があるということです。


これにより、スキル回しというか、キャラの立ち位置が複雑化しました。
ベストなポジショニングは側面と背面のちょうど切れ目くらいかなと思います。
ある意味、この複雑さは、操作感の新鮮さには繋がっています。



ですが、DPSは向上しません。


むしろ判断に時間をとられ、リキャスト一杯でスキルを撃てないリスク。
もしくは、側面と背面を間違えて、威力が低下した4段目を撃ってしまうリスクが発生しました。

操作が複雑化したのにDPSが向上しない。
むしろレベル56の「竜牙竜爪」だけだった時のほうがリスクは少なかった事実が浮き彫りになります。
つまり、私は、レベル58になって、スキルの面でDPSが向上するどころが、低下するリスクが増えたことに不思議を感じたのです。



RPGのおもしろさの一端はキャラクターの強化にあると思っています。
敵やクエストをこなし、レベルがあがり、新しい技や新しい装備を得ていく。
その過程が楽しさの源泉であり、RPGの基本だと思っていました。
ですので、レベルが上がったのに、実質的に弱くなる、というのは理解に難しく感じました。



とはいっても。

我々プレイヤーが知りえている情報は、開発者よりも少ないのは当たり前です。
事、今後のアップデートについての情報はなおさらです。
つまり、この仕様が今後の新しいスキルにとっての必要な土台だと考えることも可能なのです。
「今」だけを切り取って考えてしまうと、↑↑のような不思議を感じてしまいます。
しかし、オンラインゲームは常に「今後」という要素を内包していることを忘れてはいけません。

このような仕様にした理由がきっとあるはずなのです。きっとあるはずなのです。きっとあr





……とはいっても。

レベル56時点で「竜牙竜爪」と「竜尾大車輪」を同時に覚えさせてくれるとか。
レベル56時点の「竜牙竜爪」の威力をちょっとだけ下げていて、
レベル58で今の威力まで上げてもらうとかしてくれたら、プレイヤーとして納得できたと思います。

強くなってきている実感を、プレイヤーに得させていくっては大事なんだなーと思ったんです。
うん、今回それだけなんだw












と、なんかごちゃごちゃ言ってますが私は、

キャラクターが強くなるワクワク。
新しいスキルが追加されるワクワク。
新しい装備が追加されるワクワク。
キャラの使用感が更新されるワクワク。
新しい世界、敵、ストーリーが追加されるワクワク。


そういったワクワクを今後もFF14で感じていきたいなぁと思っておりますのよ。




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